■お申込みはこちら
 
 


 
HL7協会およびJAHIS会員へのお知らせ       
2012年06月20日
  
日本HL7協会会員 各位
日本HL7協会
情報教育委員会
委員長  高坂 定

「 第43回HL7セミナー(標準規格の活用事例) 」開催のご案内


厚生労働省、経済産業省、総務省などの地域医療再生、健康情報活用基盤構築、遠隔医療の実証事業など多くのプロジェクトで標準規格が採用されて、稼働しております。本セミナーでは、標準規格を採用したシステム開発導入を行った事例として埼玉医科大学総合医療センターの「標準採用によるシステム構築と更新について」、静岡県立総合病院が中心となり構築した「地域医療連携システム:ふじのくにねっと」のよる事例を紹介して頂きます。
※セミナーの内容や講師、当日のスケジュールなどに変更がある場合がありますので、あらかじめご了承ください。









−記−

日  時: 2012年07月20日(金)15:00〜17:30(受付開始14:45)
場 所 名: TFTビル908研修室
住  所: 東京都江東区有明3-11-1鞄結档rックサイト
プログラム
1. HL7入門                               
     日本HL7協会会長  浜松医科大学教授  木村 通男 先生

 【概要】
  HL7の入門として初心者向けにHL7の概要と、最新情報をご講演いただきます。

2.埼玉医科大学総合医療センターの標準採用によるシステム構築と更新について  
     埼玉医科大学総合医療センター 中央放射線部   松田 恵雄 先生

 【概要】
  埼玉医科大学総合医療センターは、放射線部門システムの導入当初から標準化を採 用しIHEベースでシステムを構築されてきました。そのシステムも今年度更新を迎える こととなり、HL7のバージョンアップを含む、システムの再構築を経験されました。そ こで得られた標準の効果やさらなる改善すべき点などの多くの知見をお持ちですので それらをご紹介して頂きます。

3. 地域医療連携システム「ふじのくにねっと」のご紹介          
     静岡県立総合病院 副院長 兼 情報管理部長  森 典子 先生

 【概要】
  静岡県立病院機構は、「ふじのくにねっと」をベースに、複数の中核病院と診療所 で診療情報を共有できるN対N型の地域医療連携システム(SS-MIX採用)を開発し運用 しております。「ふじのくにねっと」のシステム開発経緯、稼働状況、今後の取組な どについてご紹介頂きます。

■ 医療情報技師ポイント対象:1ポイント







参加費
HL7会員:無料
一  般:1000円 資料代
参加申込: こちらからお申込下さい。
申込締切: 2012年07月18日(水) 申込者が定員になり次第締め切ります。
懇親会:あり
○本件に関するお問い合せは、事務局 藤谷/蛯名まで
 TEL:03-3506-8010 FAX:03-3506-8070 e-mail: office@hl7.jp


日本HL7協会